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2025.08.29

ニュースリリース

ジェイキャスエアウェイズ、初の定期航空路線の就航時期を「2026年秋」へ変更

ジェイキャスエアウェイズ、初の定期航空路線の就航時期を「2026年秋」へ変更

安全運航体制のさらなる強化に向け、準備期間を確保

株式会社ジェイキャスエアウェイズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:白根清司・梅本祐紀、以下「JCAS」)は、関西国際空港と富山・米子を結ぶ当社初の定期航空路線について、就航時期を当初予定の2026年春から「2026年秋」へ変更することを決定いたしました。

この変更は、昨今の航空業界を取り巻く環境の変化を踏まえ、より確かな安全運航体制の構築に向けて、十分な準備期間を確保する必要があるとの総合的な判断によるものです。

就航時期見直しの背景

JCASでは、2026年春の就航に向けて準備を進めてまいりましたが、昨年11月にリース契約を締結したATR72-600型機(新造機)の生産遅延が判明しました。協議の結果、機体の受領時期は当初の2025年10月から「2026年2月」に変更されることとなりました。

加えて、より確かな安全運航体制の構築を図るべく、パイロット訓練計画のさらなる充実に向けて訓練期間の確保を優先し、就航時期を「2026年秋」へと見直す判断に至りました。

代表取締役:白根清司・梅本祐紀のコメント

「この度の就航時期の変更につきまして、心待ちにしてくださっている地域の皆さま、ご支援いただいている株主の皆さまのご期待に沿えず、心よりお詫び申し上げます。とはいえ、今回の決断は、ジェイキャスエアウェイズが最も安全で、地域に愛される航空会社として離陸するための、大切な「助走期間」であると確信しております。
企業理念である『日本のローカルが、もっと活きる路を。』の実現に向け、この期間に全社一丸となって体制を整えてまいります。引き続き、変わらぬご支援とご期待を賜りますよう、お願い申し上げます。」

JCASは、今後も「安全・信頼・持続可能」の3つの軸を大切に、就航地をはじめ、関係する皆さまとの連携を深めながら、万全の体制での運航開始を目指して着実に準備を進めてまいります。

今後の進捗につきましては、「公式サイト」等を通じて、随時お知らせいたします。

詳細、以下URLよりご確認くださいませ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000139566.html


本件に関するお問い合わせはこちら

株式会社ジェイキャスエアウェイズ 広報チーム  | pr@jcas.co.jp

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