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2025.11.06

ニュースリリース

ジェイキャスエアウェイズ、プレシリーズAエクステンションラウンドで4億円の資金調達を実施

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ジェイキャスエアウェイズ、プレシリーズAエクステンションラウンドで4億円の資金調達を実施

〜ラウンド総額9億円、累計調達額は10.5億円に〜

株式会社ジェイキャスエアウェイズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:白根清司・梅本祐紀、以下「JCAS」)は、第三者割当増資および新株予約権付社債発行を通じ、プレシリーズAエクステンションラウンドとして4億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

これにより、昨年11月にクローズした5億円のラウンドと合わせ、プレシリーズAラウンドの総額は9億円、設立以来の累計調達額は10.5億円となりました。

■資金調達の背景と目的

JCASは、地方空港のポテンシャルを活かし、新たな人の流れを生み出す地域航空スタートアップです。現在、関西国際空港と富山空港・米子空港を結ぶ新規路線の開設に向け、2026年秋の運航開始を目指して準備を進めています。

今回のエクステンションラウンドでは、就航地である富山県および山陰地域の企業様に加え、業務提携先(※)である株式会社エアトリ様をはじめとする新たな投資家の皆様から資金調達を行いました。

調達した資金は、機材リース、システム開発、人材採用など、就航に向けた基盤整備に活用してまいります。

(※)2025年8月8日付ニュースリリース参照

【出資企業様(50音順、敬称略)】
・株式会社エアトリ
・小倉朗(富山県南砺市出身のAI起業家)
・株式会社QRインベストメント
・コマツ富山株式会社
・サニーライブホールディングス株式会社
・株式会社島田商店
・TSKエンタープライズDC株式会社
・株式会社テクノプロジェクト
・富山いすゞ自動車株式会社
・NiX JAPAN株式会社
・株式会社宮本工業所
・吉田守一
・レオス・キャピタルパートナーズ株式会社が運営するファンド
・和高如勇
・その他投資家

■投資家からのコメント

【株式会社エアトリ 代表取締役社長 柴田 裕亮様】

「この度は、プレシリーズAエクステンションラウンドにおいて、4億円の調達完了とのこと、誠におめでとうございます。また、本ラウンドにおいて、当社にも出資の機会をいただき誠に有難うございました。
本出資を契機に、当社もOTA総代理店として、オンラインでの航空券の販売や開発面を中心にバックアップさせていただき、来秋の就航開始、その後の貴社の持続的な発展に伴走できればと考えております。引き続き宜しくお願い致します。」

【株式会社QRインベストメント 代表取締役 浜野 文雄様】

「株式会社CCIグループの子会社である株式会社QRインベストメントは、株式会社ジェイキャスエアウェイズの挑戦がもたらす地域社会へのポジティブインパクトに強く共感し、今回の投資を決定いたしました。特に、地方空港の活性化や雇用創出、観光・ビジネスの流動性向上といった面で、同社の事業は地域経済の持続的な成長に寄与するものと確信しています。
我々は、単なる資金提供にとどまらず、地域に根ざしたスタートアップの成長を支える「伴走型支援」を重視しています。株式会社ジェイキャスエアウェイズが地域の皆様にとって誇れる存在となるよう、今後も多面的な支援を継続してまいります。」

【レオス・キャピタルパートナーズ株式会社 代表取締役社長 藤野 英人様】

「この度、ジェイキャスエアウェイズ社の資金調達に際し、出資という形で支援できることを大変嬉しく存じます。同社とはかねてより交流を重ねてまいり、地域創生やスタートアップ支援の文脈で継続的に応援してまいりました。関西空港を拠点に、富山県や山陰地方など各地域を結ぶネットワークは、地域経済や観光、人流の新たな起点となるものと大いに期待しております。また、経営陣の卓越した構想力と果断な行動力、スピード感を持った実行力に対しても強い信頼を寄せております。地方発のスタートアップが、社会インフラである航空という領域に挑戦する意義の大きさに深く共感しており、本投資を通じて、同社のさらなる成長と地域経済の活性化に微力ながら寄与できれば幸いに存じます。」

詳細、以下URLよりご確認くださいませ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000139566.html

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